福丸建設株式会社

災害復旧工事

青森県八戸港の災害復旧工事に従事しました。(防波堤撤去)
(平成23年11月〜平成24年2月)


グラブ式浚渫船  22福丸
寸法
59.5m×23m×4.0m(喫水1.8m)
スパット 30m×3本
バケット容量 25m3(普通地盤用)、18m3(中硬岩)、13m3(硬岩用)、オレンジ7m3
砕岩棒 55t(意匠登録済)


主な取壊し工事実績
●鼠ヶ関港改修(避難)事業[ケーソン撤去]
●奈良尾漁港防波堤災害復旧 [ケーソン撤去]
●佐世保(13)倉島岸壁整備 [ドルフィン撤去]
●佐世保(12)太田桟橋改修 [ケーソン撤去]
●神戸新港東岸壁(-10m)他復旧[ケーソン撤去]
●長崎漁港修築三重地区 [ケーソン撤去]本船の特徴
●RTK-GPSの利用により、水面下にあるケーソン等も オペレーター室のモニターにより擬似的に表示できる為に、ロスが少なく砕岩(取壊し)が可能である。
●弊社の砕岩棒は、意匠登録されている特長適な形状及び性能を有する為に、阪神大震災時のケーソンに含まれていた30mmの鉄筋も切断しながら取壊し出来た。




バックホウ式浚渫船 FK−250
寸法30m×11m×2.5m(喫水1.1m)、スパット18m×3本、バケット2.5m3、水中ブレーカー3750kg、施工可能水深水面下8.0m

主な取壊し工事実績

●佐世保(15)米軍岸壁整備 [護岸撤去]
●木坂漁港災害復旧 [防波堤撤去]
●奈良尾漁港防波堤災害復旧 [上部工撤去]
●奈良尾地区広域漁港整備 [防波堤撤去]
●青方港改修 [防波堤撤去]
●佐世保(12)太田桟橋改修 [護岸撤去]



バックホウ式浚渫船 FK−100
寸法23m×8m×2.2m(喫水0.8m)、スパット9m×3本(継ぎ足し式9m有り)、バケット1.4m3、水中ブレーカー2300kg、施工可能水深水面下4.0m

主な取壊し工事実績
●奈良尾漁港防波堤災害復旧 [上部工撤去]
●三浦地区河川護岸 [護岸撤去]

本船の特徴
●バックホウを固定式としていないために、陸上に上陸してからの取り壊しも可能である。
●居住区も取り外し可能である為に、50m3積のBOXと取り替える事により、土運船を横付け出来ないような狭い場所での掘削等が可能。
●バラストタンクに注水する事により、水面上3m、水深1.5m確保出来れば橋梁等の下を通過可能である。