砕 岩 棒


   

砕岩棒意匠登録番号1089669号
 
重量
本数
55ton
2本
30ton
2本
15ton
1本
8ton
1本

(刃先の交換可能)  
   
   
   
特  徴
@岩の中へ刃先が食い込む
A振動が少ない
   
B海水の濁りが少ない
   
C岩が大きく砕けるので資源に役立つ
D仕上がり面が滑らかになる
   
E計画通りの法面が形成できる
   
施 工 事 例
 
神戸新港(震災破壊による)東岸壁外復旧工事
平成8年6月〜9月
第5突堤及び第6突堤(鉄筋入り)ケーソン砕岩撤去工事
     
 
着工前状況
     
  55トン砕岩棒を使用。
コンクリート砕岩の衝撃で、白煙
が発生している。
特殊加工された砕岩棒のため、
コンクリートに刃先が食い込み、
大きく砕けている。
     
 

港湾部では、コンクリートの破砕
を発破作業で行うと、振動、騒
音、環境などの問題と、作業効
率の問題が発生する。
その点弊社の砕岩棒は、発破工
法はもとより、従来の砕岩棒に比
べ、 騒音、振動が少なく、海水
の濁りを抑えるなど環境にやさし
く、作業効率、施工精度、安全
性を、大きく向上させている。

     
 

コンクリートケーソン
1,300m3を砕岩後、撤去工事


-12m(マイナス12m)まで砕岩を
実施。
無事故・無災害で計画どおりの
法面を形成し、確実な床掘り工
事を 完了した。